SNSで社長に名指しで批判された選手が退団を決意も、「ムカついてる上司を殴れるのはプロレスだけ」と15年分の思いをぶつけるシングルマッチを要求!
三富は「君も俺も、色んな形を変えてプロレスやり続けて、今は立場も変わってしまって、わかりあえない部分もたくさんある。だからこそ、答えは一つでいいじゃない。リングの中で、プロレスで大谷の思いを全部俺にぶつけてくれよ。皆さん、プロレスだけです、ムカついてるやつを殴れるのは!ムカついてる上司を殴れるのはプロレスだけです!大谷、俺とお前の15年、全部見せつけよう。よろしく」と、9月10日のPPPTOKYO5周年記念大会でシングルマッチを決定した。 吹っ切れた大谷は「俺のプロレスナメてんだろオイ!無駄に俺は月に十何試合やってるわけじゃないんだ。別にマットだって、どこだっていいじゃねーか。俺のプロレスナメんな!俺のプロレスぶつけた結果『やっぱ大谷しょっぺえな、やっぱあいつの行動はドサ回りだ』と言うならばそれまでだし、『やっぱあいつ大したもんだよ』と思ったら俺の勝ちだ!」と思いを語り、翌日に三富に送ろうと用意していた退団LINEを撤回。 リアルな感情入り交じる闘いの末にわかりあえるのか、それとも最後になるのか。 どのような結果になろうと、2人の15年分の思いがぶつかりあう結末に心揺さぶられることは間違いないだろう。
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