SVリーグは男子10&女子14チームでスタート 今秋発足し世界最高峰目指す/バレー
バレーボール・Vリーグを運営するジャパンバレーボールリーグ(JVL)は17日、世界最高峰を目指してリーグを再編し今年10月に発足する「SVリーグ」と2部にあたる「(新)Vリーグ」のチーム編成を発表した。 SVリーグは、男子はサントリーやパナソニックなど昨季Vリーグ1部(V1)と同じ10、女子はNECやJTなど昨季V1の12チームに加え、V2を制した姫路と同3位の群馬が加わり、14チームとなった。 SVリーグは10月に開幕。レギュラーシーズンを完全ホームアンドアウェーとし、1チーム44試合を予定。来年5月の大型連休時期にプレーオフ決勝を行う。 この日の理事会で、継続審議分を含めてSVライセンス発給チームが決定。男子11チーム、女子14チームにライセンスが認められたが、チーム数を偶数とするため、男子で昨季V2だったクボタはSV参加が見送られ、新Vリーグ参入となった。もう1チームがSVライセンスを認められれば、2シーズン目以降にSV参戦が認められることになる。 新Vリーグはほかに男子はつくばや大分三好など19チーム、女子は仙台やJAぎふなど11チーム。昨季V2で2位だったルートイン、同5位の浜松、V3で2位だったアルテミス北海道はSV準加盟クラブと認定された。