ビットポイントにビルドアンドビルド(BNB)上場、国内4例目
ビットポイントにBNB上場
国内暗号資産(仮想通貨)取引所BITPOINT(ビットポイント)が、暗号資産ビルドアンドビルド(BNB)の取扱開始を12月25日発表した。 なおBNBが国内暗号資産取引所に上場するのは4例目。バイナンスジャパン、ビットバンク、ビットトレードでも取り扱いされている。 ビットポイントにおけるBNB取り扱いサービスは、現物取引となる販売所サービス「BITPOINT」と取引所サービス「BITPOINT PRO」、レンディングサービス「貸して増やす」、暗号資産を毎月自動的に購入するサービス「つみたて」に対応する。なお「ステーキング」、「入出金」については、今回対象外となるようだ。 BNBは、BNBチェーン(BNB Chain)上でネイティブトークンとして発行されている暗号資産であり、大手暗号資産取引所バイナンス(Binance)のプラットフォームおよびBNBチェーンのエコシステムを支えるトークンだ。 今回のBNB上場によりビットポイントでは、全28銘柄の暗号資産を取り扱うことになった。 同取引所の現在の取り扱い銘柄はBNBの他、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、トロン(TRX)、エイダ(ADA)、ジャスミー(JMY)、ポルカドット(DOT)、チェーンリンク(LINK)、ディープコイン(DEP)、アイオーエスティー(IOST)、クレイトン(KLAY)、シバイヌ(SHIB)、ポリゴン(MATIC)、フレア(FLR)、ゼノ(GXE)、コスモス(ATOM)、トンコイン(TON)、ツバサガバナンストークン(TSUGT)、オシトークン(OSHI)、ソラナ(SOL)、ドージコイン(DOGE)、アバランチ(AVAX)、スイ(SUI)、ぺぺ(PEPE)となる。
大津賀新也(幻冬舎 あたらしい経済)