J1最高額は誰だ!? Jリーガー市場価値ランキング7位。日本人最高額! 得点力だけではない怪物FW
明治安田Jリーグの2024シーズンが開幕した。J1リーグで最も高い市場価値を持つのはどの選手なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを順位ごとに紹介する。※市場価値は2月22日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
7位:鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 生年月日:1996年4月26日 市場価値:200万ユーロ(約2億8000万円) 2023リーグ戦成績:33試合14得点5アシスト 鹿島アントラーズの鈴木優磨は、200万ユーロ(約2億8000万円)の市場価値が付いている。これは、Jリーグの日本人選手で最高額だ。 鈴木は2023シーズンのJリーグで14得点を挙げた。決定力の高さは大きな武器だが、下がってパスを引き出して攻撃を組み立てることもできる万能FWで、鹿島にとって不可欠な選手だ。 市場価値はベルギーのシント=トロイデンに在籍していた2021年6月に記録した350万ユーロ(約4億9000万円)が自身最高額で、その後下落したが、2022年1月の鹿島復帰後は市場価値をキープしている。 鈴木は1月に右頬骨を骨折してチームに不安が走ったものの、名古屋グランパスとの開幕戦に途中出場して相変わらずの積極性を示した。チームを成功に導くことができれば、さらに市場価値を高める可能性もあるはずだ。
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