「マウンテンドクター」第5話で小宮山が山小屋へ。演じる八嶋智人からコメント到着!
フジテレビ系では本日8月5日に、連続ドラマ「マウンテンドクター」(月曜午後10:00=関西テレビ制作)の第5話を放送。本作は、山岳医療の現場で山岳医療チーム・MMT(マウンテン・メディカル・チーム)として奮闘する青年医師・宮本歩(杉野遥亮)が主人公の壮大なスケール感の医療ドラマで、患者や医療従事者との触れ合いを通じて成長していく姿を描いている。
7月29日に放送された第4話では、循環器内科医で国際山岳医の江森岳人(大森南朋)と、山岳看護師の鮎川玲(宮澤エマ)が抱える悲しい過去が明らかになり、視聴者からは「これは江森先生も玲さんもつらすぎる」「玲さんが前向きになれてよかったけど、江森先生はまだ…」「江森先生、それで山に登ってたのか…」といった声が集まった。また、最新の予告映像が解禁され、救急処置室で歩(杉野)が取り乱す様子が映し出されると、「歩先生どうした??」「どーなっちゃうの?何があるの???」「やだー来週怖い」など、ネットは騒然となった。 そんな今夜放送の第5話では、MMTのリーダーでありながら、山岳医療に否定的な小宮山太(八嶋智人)が初めての山小屋泊まり込み診療を務める様子も描かれる。小宮山を熱演中の八嶋から、放送を前にコメントが到着した。
まず、役どころについて八嶋は「救命救急医としては経験を重ねてきたけれど、山岳医療に関しては新人で、新しいことに挑戦する難しさを感じている役どころです。プライドが高く、“山岳医療ってめんどくせぇな”と思っている考えが今後どう変わっていくのか…そんな小宮山の変化も見せどころなのかなと思います」と分析。 また、緊迫感のあるシーンが続く中、トラウデン直美演じるオペ看護師・平早紀とのクスッと笑える掛け合いも見どころの一つ。八嶋は「作品の中ではコンビのような感じなのですが、乗馬をやっているという共通点があったり、僕の妻と同じくらいの身長で、すごくやりやすいです。休憩中もよくお話ししているのですが、これ以上一緒の時間を過ごしたら好きになってしまいそうなので気を付けます。トラウデンさんは1mmも思っていないでしょうけど…」と、冗談交じりに話し、笑いを誘った。 そして、手術シーンの撮影では「初めて、本当に電気が通っている電気メスで肉を切る経験をしました」と言い、「基本的にはそんなに役作りをしない俳優ですが(笑)、監修してくださっている先生を忠実にまねるようにしています」と明かした。最後に「僕らなりの化学反応でチームになっていく様子を、視聴者の方もその一員になって見届けていただけたらうれしいです!」と視聴者の期待を誘った。