【小学校受験2025】立川国際中等附属小、2次倍率6.22倍…前年度比0.08pt増
東京都教育委員会は2024年11月23日、2025年度(令和7年度)東京都立立川国際中等教育学校附属小学校の一般枠募集について第2次(適性検査)受検状況を公表した。募集人員58人に対する受検者は361人。倍率は前年度比0.08ポイント増の6.22倍だった。 【画像】東京都立立川国際中等教育学校附属小学校
東京都立立川国際中等教育学校附属小学校は、2022年4月に開校した全国初の公立小中高一貫教育校。12年間の探究プログラム、第1学年から週4時間の英語授業など、探究的な学びと語学力・言語能力の育成を特色に掲げている。
一般枠募集の第2次適性検査は、11月23日・24日に実施。当日は筆記、集団活動、インタビュー、運動遊びなどを適切に組みあわせた検査が行われた。
募集人員58人(男29人、女29人)に対する受検人員は361人(男186人、女175人)。受検倍率は6.22倍(男6.41倍、女6.03倍)で、前年度と比べると0.08ポイント増加した。男女別では男子が0.41ポイント増、女子0.25ポイント減だった。
第2次通過者の発表は11月30日午前9時。第3次(抽選)と合格発表は11月30日午前11時から行われる。入学手続は第3次抽選結果の発表後から当日午後5時まで、または12月2日の午前9時から午後3時に受け付ける。
リセマム 川端珠紀