【速報】2024年「第7回 日本バイクオブザイヤー」ZX-25R SEがベストバイクに選出! 昨年に続き2連続、3度目の受賞
原付部門
125cc以下モデルが対象の原付部門には4モデルがエントリー。最優秀金賞にはヤマハ「XSR125」が選定された。さらに金賞にはホンダ「グロム」、スズキ「GSX-R125」が入賞。マニュアルミッションのスポーティーなモデルが揃った。昨年まで入賞を続けていた、ホンダ「CT125ハンタ―カブ」「PCX」はどちらもエントリーしておらず、面子が一新した形だ。
軽二輪部門
126~250cc以下が対象の軽二輪部門には5モデルがエントリー。最優秀金賞は、日本バイクオブザイヤーにも選ばれたカワサキ「ZX-25R SE」が選定。金賞にはスズキ「Vストローム250SX」、ヤマハ「YZF-R25」が入賞となった。ZX-25R SEの最優秀賞獲得は昨年に続いての2連覇となり、Vストローム250SX、YZF-R3は初入賞だ。
小型二輪部門
251cc以上が対象の小型二輪部門には13モデルがエントリー。最優秀金賞はカワサキ「Z900RS」が選定。金賞にはヤマハ「XSR900 GP」、カワサキ「ZX-4RR」が入賞となった。Z900RSは第1回「日本バイクオブザイヤー2018」トップに輝いたほか、昨年も金賞に入賞し安定した人気。400ccクラス唯一となった4気筒SS、ZX-4RRは初入賞だ。XSR900 GPも、今年発売されたばかりながら早速入賞を果たしている。
外国車部門
外国メーカーモデルが排気量不問でエントリーできる外国車部門は、最多の18モデルが登場。最優秀金賞にはドゥカティ「Multistrada V4 RS」、金賞にはロイヤルエンフィールド「BULLET 350」、ファンティック「Caballero Scrambler 700」が入賞した。2021年発売のMultistrada V4 RSは初入賞となり、2025年のモデルチェンジでも注目を集める1台。金賞はBULLET 350、Caballero Scrambler 700という、どちらもクラシックテイストが特徴的なネイキッドモデルが選ばれた。
電動部門
国内外からラインナップが増加している電動部門では8モデルがエントリー。最優秀金賞にはその中でも古株のヤマハ「E-Vino」が入賞した。金賞となったのはカワサキ「Ninja e-1 / Z e-1」で、こちらは国産メーカー初のミドルスポーツクラスの電動モデルとして注目されたモデルだ。
Webikeプラス編集部