大阪エヴェッサが外国籍選手2名獲得…昨季B1リバウンド2位の前仙台・ゲルンと契約合意
7月5日、B1リーグの大阪エヴェッサは、仙台89ERSとの契約が満了を迎えたヴォーディミル・ゲルンと新外国籍選手のライアン・ルーサーを獲得したことを発表した。 ウクライナ代表の実績もある現在30歳のゲルンは、208センチ113キロのパワーフォワード兼センター。2015年からスペインを主戦場にキャリアを重ね、昨シーズンから仙台に加入すると、B1リーグ戦全60試合に出場し、1試合平均11.9得点12.0リバウンド0.9ブロックの好成績をマーク。いきなりB1のリバウンド王争い2位に食い込む活躍を見せた。 アメリカ出身で現在28歳のルーサーは、204センチ102キロのパワーフォワード。ラトビア、トルコ、スペインといったヨーロッパのクラブを渡り歩き、昨シーズンはトルコのマニサBBSKでリーグ戦27試合に出場。1試合平均12.1得点6.5リバウンド1.4アシストを記録していた。 今回の契約発表に際して、両選手が寄せたコメントは以下の通り。
■ 選手コメント
▼ ヴォーディミル・ゲルン 「大阪エヴェッサのファン・ブースターの皆さま、はじめまして。 大阪エヴェッサという素晴らしいチームの一員となり、自分が貢献できることにワクワクしています。ファン・ブースターの皆さまの前でプレーするのが楽しみですし、毎試合ベストを尽くしてプレーすることを約束します!」 ▼ ライアン・ルーサー 「大阪エヴェッサのファン・ブースターの皆さんこんにちは!ライアン・ルーサーです。大阪の街に住むことと、大阪エヴェッサのような素晴らしいチームでプレーできることを光栄に思います。日本へ向かい、素晴らしいシーズンを過ごすのが待ちきれないです!」
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