嫌われるには理由がある! クルマのオフ会で嫌がられがちな行動5つ
オフ会で嫌われる人と好かれる人の特徴
職場や学校など、いつの時代も慕われる人とそうでない人がいます。それは趣味の世界においても同じことです。さらに、クルマ趣味の世界も例外ではありません。 【画像】デコトラ乗りが集う「アートクラブ」の実態 では、クルマ趣味を通じて「友人に囲まれる人」と「孤立する人」の違いとは? 5つの事例をもとに考察してみました。
1)リアル&SNSで他人の愛車を評価する
クルマの「カッコいい or カッコ悪い」の基準はあくまでも個々の感覚値であり、その基準や評価ポイントは人それぞれ。イベント会場における人気投票でもない限り、本来であれば格付けできるもの(またはするべきもの)ではありません。 それゆえ、友人・知人の愛車はもちろんのこと、見ず知らずの他人のクルマに対して「ホイールのセンスがいまいち」とか「このエアロはダサい」などと評価する資格は誰にもありません。しかし、なぜか批評してしまう人がいるのも事実。そのほか、お父さん世代が若い世代の人に対して「センスいいよね」的な、上から目線コメントももちろん御法度です。
2)自分が困ったときだけ連絡してくる
クルマが故障した、探している部品がなかなか見つからない、評判のいいメカニックを紹介してほしい……。自分が困ったときだけ連絡してくる人がまれにいます。 この手のパターンで多いのが、自力で調べたり探すことなく、端っから相手にすべて丸投げしてしまうパターン。たしかに、その筋の有識者に聞けば手っ取り早いことはいうまでもありませんが、せめて自力でできるところまでやってみてからでも遅くはないはず。ネットスラングでいう「ググレカス(ggrks)」です。 自分が求めている情報が分かると、大したお礼すらなく再び疎遠に……。そりゃ、誰だって腹が立ちます。
3)マウンティング
自分よりもクルマのことについて詳しそうな相手に負けたくない、これまでレアなクルマに乗ってきた(見てきた)人には負けたくない、スゴイクルマを所有している人との人脈でも負けたくない……。理由はそれぞれだとしても、相手に対して常にマウントを取るスタンスは確実に嫌われます。 「そもそも論」として、自分のほうが劣勢であるにもかかわらず、その事実を認めたくないがゆえにマウンティングするわけです。潔く相手のほうが上だと認めてしまったほうがラクになれるのに……。