昨季セグンダ得点王ブライトバイテがエスパニョール退団…プリメーラ昇格に導くも契約解除条項を行使
エスパニョールは15日、デンマーク代表FWマルティン・ブライトバイテ(33)の退団を発表した。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック クラブの発表によると、ブライトバイテの契約は2025年6月まで残っていたが、選手サイドが有する契約解除条項を行使したことで、退団という運びとなった。 2022年9月にバルセロナとの契約を解消し、同じカタルーニャ州に本拠地を置くエスパニョールへ3年契約で加入したブライトバイテ。加入1年目はのラ・リーガで31試合10ゴール2アシストと見事な数字を残したが、クラブは19位での無念のセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)降格となった。 これを受け、一時はエスパニョール退団を求めたものの、最終的に残留を決断したデンマーク代表FWは、昨シーズンのセグンダで39試合22ゴールとゴールを量産し、得点王を獲得。プリメーラ昇格プレーオフ4試合ではゴールこそなかったが、1年でのプリメーラ復帰に貢献していた。 なお、現時点で移籍先に関する具体的な名前は挙がっていないようだ。
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