「できることは全てやった」ミランがフォンセカ監督を半年で解任。後任は元ポルト監督のS・コンセイソンに決定
ローマ戦後に解任を通達
現地時間12月30日、ミランはパウロ・フォンセカ監督の更迭を発表した。 12月29日のローマ戦（セリエA18節）で１－１の引き分けに終わったミランは、試合後にフォンセカへ解任を通達していたようだ。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの魅惑ショットを一挙お届け！ 車でスタジアムから去る際にメディアから解任されたのかと問われると、フォンセカ本人も「ミランを出て行くことになった。まあこれが人生。できることは全てやったよ」と答えたという。 フォンセカは24年夏にミランの指揮官に就任したものの、セリエAでは首位アタランタに14ポイント離されての８位と苦戦していた。 そしてミランは、後任の監督として元ポルト監督のセルジオ・コンセイソンの招聘を発表している。26年６月末までの契約だ。 S・コンセイソン監督の初陣は25年１月３日、サウジアラビアで行なわれるスーペルコッパ・イタリアのユベントス戦となる。ユベントスには息子のフランシスコ・コンセイソンがプレーしている。親子対決にも注目が集まる。 構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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