「なんぼほど金かかんねん!!」大阪万博、自家用車なら駐車場代最大7500円!「爆発もある命がけで」断固拒否の人々
「2025年大阪・関西万博」を訪れるに当たって、かねてから危惧されているのが、会場となる人工島・夢洲(ゆめしま)へのアクセス手段が限られている問題だ。 【写真】「絶対いらない」婚姻届記念の「ミャクミャク夫婦箸」 「万博協会は開会期間中の来場者数を2820万人と見込んでいます。会場へのアクセス方法は3通りあります。 まず、延伸される大阪メトロ中央線に新設される『夢洲駅』。多くの来場者が、こちらを利用すると思われます。 もうひとつは駅シャトルバス、空港直行バス、中長距離バスなどによるアクセスです。 そして最後は、自家用車。小さなお子さんや高齢の方がいらっしゃるときは『自家用車で近くまで行きたい』という希望も多いでしょう。ただし、夢洲には一般駐車場がありません。そのため舞洲(まいしま)・尼崎・堺にある有料駐車場『万博P&R(パークアンドライド)駐車場』に自家用車を停めて、シャトルバスに乗り換えて夢洲まで行く必要があります」(週刊誌記者) この「第3のアクセス方法」ともいえる「P&R」の料金が、7月19日に万博協会から発表された。それによると、駐車料金は舞洲が5500円。堺、尼崎が5000円に設定された。これには利用した(同乗した)全員分の往復シャトルバス代が含まれる。 また、需要に応じて料金を調整する「ダイナミックプライシング」も導入された。一般道に交通が集中することを避けるため、高速道路を利用しないでP&Rまで来た場合は1000円が上乗せされるほか、5月の大型連休や6月以降の土日、来場者が集中すると思われる午前8時から10時の駐車場利用も500円が上乗せされる。かりに繁忙期の混雑時間帯に、高速を使わないで自家用車で訪れた場合、最大7500円かかる。 一方、開幕直後の4、5月の来場、迂回ルートとなる阪神高速道路大和川線を経由して舞洲、堺に来た場合は、500円が割引される。いずれも駐車場利用には予約が必要となる。 この料金設定に、Xには 《いくら、シャトルバス代も含まれてるからと言っても高過ぎやしないかと》 《パーク&ライドでこのお値段は無理があるやろ…》 《行くまで、なんぼ程金かかんねん!! メタンガス爆発 もある命がけてで!!》 《交通費7500円+入場料7500円 〆て、万博1回行くのに15000円となります! アザーっす! って、誰が行くねん?こんなもん》 など、料金が高すぎるという批判が多く寄せられている。万博に行きたいと思ってもらえる「機運醸成」に、水を差すことにならなければいいが。