右ハン「レヴエルト」はアドペルソナムで超絶男前に!「ウルスSE」はヒルクライムで圧倒的なランボルギーニの存在感をアピール…グッドウッドはやめられない
AMWノミカタ
ランボルギーニはグッドウッドでウルスSEのダイナミックなデビューを行った。いわゆる走る姿のお披露目である。私が観たのはコーナーを駆け抜け、加速し次のコーナー手前で急減速を行う短い映像であったが、その間のウルスSEは安定して姿勢を保ち、ロールもダイブも見られなかった。各ドライビングモードを際立たせるために、エアサスペンションのキャリブレーションには特別な注意が払われたという。とくに48V電子制御システムによって管理されるアンチロールバーにより車両を極めて安定させ、反応させることができるという。 エンジンサウンドについては、これまでのV10のような芸術的な派手さはないが低く野太い咆哮を響かせていた。電気で走るラグジュアリーな静粛性を重視したドライビングと、ストラーダ、スポーツ、コルサモードに代表されるスポーティなドライビングモードなど、2面性を楽しめるモデルなのではないだろうか。
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