【3歳新馬・中山5R】ストレイトトーカーが押し切る! 大野拓弥騎手「うまく調整していい状態で臨めた」
1月6日の中山5R(3歳新馬、芝1600メートル、16頭立て)は、大野拓弥騎手の2番人気ストレイトトーカー(牡、美浦・岩戸孝樹厩舎)が快勝。2番手から直線入り口で先頭に立つと、そのまま後続を寄せ付けず押し切った。タイムは1分35秒5(良)。 戸崎圭太騎手のベラジオワールド(1番人気)は、好位から外めを回って抜け出しを狙うも1馬身1/4差の2着。さらに3/4馬身差の3着に丸山元気騎手のハッピーウィズユー(6番人気)が続いた。 ストレイトトーカーは、父ファインニードル、母トークショウ、母の父Diktatという血統。 ◆大野拓弥騎手(1着 ストレイトトーカー)「調教の動きも良かったですからね。除外続きで(デビューが)延びたのが心配だったけど、うまく調整していい状態で臨めたのが良かった」 ◆岩戸孝樹調教師(同)「ある程度、調教でも素質あるところを見せていた。マイルがどうかと思ったけど、レースにいったら折り合いもついてセンスあるところを見せてくれた。大事に育てていきたい」