「雪絶景に出合える都道府県」ランキング! 第2位は「青森県」、1位は?
本格的に冬を迎え、各地で雪景色が見られるようになってきた12月。年末年始の旅行や帰省で、寒い地方へ行く機会がある人も多いのではないでしょうか。せっかく冬に寒い場所を訪れるなら、雪の絶景が見られるスポットも気になりますよね。 【画像:ランキング10位~1位を見る】 リクルートが発行する旅行情報誌『じゃらん』は、全国の20~50代の男女を対象に「美しい雪絶景に出合える都道府県」をテーマにアンケート調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。 はたして、たくさんの人から「雪絶景に出合える」と支持されたのはどの都道府県だったのでしょうか。早速ランキングをみていきましょう! (出典元:リクルート|「北海道」が1位を獲得!冬ならではの雪と氷の世界が美しすぎる『じゃらん』雪絶景に出合える都道府県ランキング)
●第2位:青森県
第2位は、「青森県」でした。本州の最北端に位置する青森県は、全国の中でも特に雪が多い豪雪地帯です。北西の季節風が八甲田連峰にぶつかって雪を降らせるほか、冬の青森県の上空を流れる季節風によって雪が多くなるといわれています。 投票した人から「雪のイメージ」「雪がきれいそう」というコメントが寄せられた青森県。八甲田山では、パウダースノーのスキーはもちろん、1~2月にかけては雪と水滴が針葉樹に付着して凍る現象である「樹氷」が見ごろを迎えます。
●第1位:北海道
第1位は、「北海道」でした。日本の最北端に位置し、国土の約22パーセントを占める北海道。例年10月から雪が降り始め、根雪は4月ごろまで溶けないため、1年の半分が冬になるそうです。季節風が日本海を通るとき、水蒸気を吸って水分をたっぷり含んだ雲に成長することで、日本海側やオホーツク海側の地域に豪雪をもたらしています。 投票した人から「雪が多い」「雪深い」と圧倒的に「雪」に関するコメントが寄せられた北海道。キャンドルの明かりがともる小樽や、流氷が押し寄せるオホーツク海など、北海道ならではの自然と雪が織りなす美しい景色を楽しめます。
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