これを履いていないと落ち着かない!? ドライブのマイルールになる1足!
ドライブするときに、とりわけ靴をこだわるかというと、そうでもない!? 強いていうなら、サンダルは避けるくらい!? でも、まわりと差がつく“ドラシュー”があるなら試してみたい。〈オニツカタイガー〉のソレに足を通したら、いつのまにかクルマのお供に!?
[オニツカタイガー] ONITSUKA TIGER
意識的じゃなくても、なんとなく自分の中でマイルールってあったりしない? 靴は右足から履くとか、雨の日は防水アウターを着るとか、メインより先に野菜から食べるとか。それをやらなかったからといって、とりわけ病気になるわけではないんだけど、なんか落ち着かなかったり、コンディションがイマイチになったりするときってあるじゃない。それがまた他人には理解されないから、もどかしかったりね。 マイルールって、決して誰かに強制されてやることではないんだけど、ひとつみなさんにおすすめしたいことがある。それが、ドライブをするときにドライビングシューズを履いてみてほしい。クルマを運転するときの靴にこだわる人ってまだまだ少数派だと思うんだけど、ソレ用の靴をちゃんと履くと結構違うし、現に、一般的なスニーカーとデザインから違って機能性が高い。ペダルを踏む感覚をダイレクトで感じられるようにソールは薄く、ペダルの踏み替えがしやすいように、ヒール部分が巻き上がっているのが特徴。クルマを運転するために、デザインされたシューズになっている。 その中でも、今回推したいのが、〈オニツカタイガー〉の“メキシコ66ドライビング”。前述した要件をちゃんと押さえ、シルエットもシャープな作りで、ブレーキとアクセルのペダルに下手な干渉をしない。極端なたとえだけど、普通のランニングシューズで走るのと、陸上競技用のスパイクで走るくらいに違いを感じられるはずだ。しかもこの1足、随所に高級車の人工レザーを使っているんだとか。これは、“ドライビング”シューズとしてオツじゃない!? もちろん、街で履いていても洒落たデザインで、これに一度足を入れたら、なかなか離れられないはず。気づいたら、この靴が、運転時のマイルールになってしまうかもね!
アイコンモデルの“メキシコ 66”がドライビングシューズ仕様に。トウとヒールには高級車に使用される人工皮革“アルカンターラ”を使用し、品のある見た目に仕上がっている。ヒールフラップや“オニツカタイガーストライプ”も黒で統一され、シックな印象。3万3000円(オニツカタイガー/オニツカタイガージャパン) ※雑誌『Safari』2月号より