大学ラグビー選手権 帝京が11トライで慶応に49点差勝利 4連覇へ前進
◇全国大学ラグビー選手権 準々決勝 帝京73-24慶応(21日、秩父宮ラグビー場) 【画像】大学選手権3連覇で喜ぶ帝京大学の選手たち 大学ラグビーの日本一を決める全国大学ラグビー選手権の準々決勝が21日に行われ、帝京大学と慶応大学が対戦しました。 試合は大会3連覇中の帝京が序盤からペースを握り、前半5分にグアイニ優人選手のトライで先制すると、前半12分にもトライし一気に12点のリードを奪います。しかしその後、慶応にもトライとゴールで7点を奪われますが、再び帝京が連続トライでリードを広げるなど優勢に試合を進め、前半を38―14で折り返しました。 後半も6分にキャプテン・青木恵斗選手の抜け出しから日隈太陽選手がトライを奪うと、その8分後にも日隈選手がこの日3本目のトライで試合を決め、最終的に帝京は11トライを奪い73ー24で勝利し準決勝に進みました。 準決勝は2025年1月2日に行われ帝京は天理大学と明治大学の勝者と戦います。