昔使っていたボウリングのマイボールを処分したいです。粗大ごみとして捨てて大丈夫でしょうか?
ボウリングが大流行していた時代に、マイボールを購入して頻繁にボウリング場へ通っていた人もいるでしょう。しかし、年齢を重ねていくと頻度も減っていき、マイボールを使用する機会がまったくなくなる人もいます。自宅に置いておくとスペースを取るため、処分したいと考える人も多いでしょう。 本記事では、ボウリング玉の処分方法を紹介するとともに、買い取りしてもらえるボウリング玉の特徴などを紹介します。処分費用を抑えたい方はぜひ参考にしてください。 ▼町内会費の支払いを拒否したら「今後ゴミを捨てるな」と言われた! 本当に従う必要はあるの?
ボウリング玉の素材
ボウリングを処分するにあたってまずはどのような素材が使われているかを把握しましょう。ボウリングの球は、主にプラスチックやポリエステル、ウレタン、リアクティブなどでできています。 プラスチックやポリエステル素材は安価なため、初めてマイボールを購入する方にもおすすめです。ウレタン素材は劣化しにくい特徴があります。リアクティブは、多くのプロボウラーが使用している素材です。
ボウリング玉の寿命
ボウリングの球にも寿命があり、使い方や素材によって変動はありますが、およそ100ゲーム使用したら買い替え時といわれています。例えば、週に1回ボウリング場に通い、1回で10ゲームプレイする場合、およそ2~3ヶ月ほどで寿命を迎えるでしょう。メンテナンスを行っていなければ、さらに寿命は短くなるといえます。
ボウリングの球は買い取りしてもらえる可能性あり
ボウリングの球を処分する際、まず検討しておきたいのが買い取りの依頼です。状態によっては、買い取ってもらえる可能性があるため、自宅にあるボウリングの球の状態をチェックするとよいでしょう。 ■条件1:指穴が開いていない新品の状態 マイボールには、自分の指の大きさにあわせて指穴を開けますが、この指穴が開いていない状態であれば、買い取ってもらえる可能性があります。指穴が開いていないボウリング玉は、購入者の指にあわせて穴を開けられるため、利用価値が高いと判断されるケースがあるでしょう。 ■条件2:傷や汚れが少ない 傷や汚れが少ないボウリング玉であれば、買い取りしてもらえる可能性があります。昔に使っていたもので古くなってしまったからとあきらめずに、一度買い取りを依頼してみるとよいでしょう。使用期間が短ければ、古いボウリング玉であっても中古市場での需要は高まると考えられます。