みりちゃむの母も「平成ギャル」だった! 「私はアムラーで夫はギャル男でした」
NHK朝ドラ「おむすび」で平成ギャルの役を演じる、「みりちゃむ」こと大木美里亜(22)の評判が上々だ。実は彼女、母娘2代にわたる“筋金入り”のギャルだという。現在48歳の母親に話を聞くと、自身の思い出と共に、娘の意外なエピソードを語ってくれた。 【写真を見る】「平成ギャルだった」というみりちゃむの母 「そっくり!」と話題だ ***
今回の朝ドラの時代設定は平成。橋本環奈(25)扮するヒロインの結が高校時代にギャルとなり、やがて栄養士を目指すという一風変わったストーリーだ。 「物語が始まったばかりの今、作中ではパラパラなどの当時のギャル文化がふんだんに描かれています。そこで最も異彩を放っているのが、真面目な結をギャルの世界に誘い込むルーリー役のみりちゃむ。舞台は平成ですが、彼女が本物のギャルであることは変わりません。演技のリアリティーが他の女優とは一線を画しています」(スポーツ紙記者)
“口げんか最強ギャル”
みりちゃむをご存じなかったドラマファンもいるだろうが、彼女はすでにギャルタレントとしては高い知名度を誇る。 「15歳でギャル系雑誌『egg』のモデルとなった彼女の人気に火が付いたのは2021年のことでした。元テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行さん(48)が手がけるユーチューブチャンネルで、人気芸人たちを罵倒する姿が“口げんか最強ギャル”と呼ばれ、注目を集めました」(前出の記者) もちろん、罵倒といってもそれはあくまで“プロレス”で、普段は礼儀正しいという。 「以降、常識をわきまえつつもやんちゃで面白い言動をするタレントとして、次々に地上波のバラエティー番組などに進出。そしてついにこのたび、朝ドラへの出演を果たしたというわけです」(同)
“アムラー”でした
そんなみりちゃむは、母親もかつてギャルだったと公言している。 実家に赴き、当の母親に話を聞くと――。 「昔から娘は、何でもやってみようという気持ちの強い子でしたが、まさか朝ドラに出られるとは思いませんでした。出演が決まった時は本当に驚きました」 こう語る母親は現在、専業主婦。そこはかとなく元ギャルの雰囲気を漂わせる美魔女である。みりちゃむはSNSに母とディズニーランドに行く様子などを度々アップしており、「美人母娘」としても有名なのだ。 「私の時代はギャルといえば“アムラー”でした。安室奈美恵ちゃん(47)のファッションやメイクをお手本にしていたんです」 高校の同級生だった夫もかつて“ギャル男”だったようで、 「今は別の仕事に就いていますが、昔は“アルバローザ”などのギャル系ブランドの洋服を扱うアパレルで働いていました」