【天皇賞・秋】佐々木大輔騎手との新コンビで参戦 GⅠ初制覇を目指すステラヴェローチェ
ステラヴェローチェ（牡6歳、栗東・須貝尚介厩舎）は、2021年に皐月賞3着、日本ダービー3着、菊花賞4着とクラシックで善戦するなど、国内外で通算8回GⅠに出走しているが、最高着順は20年の朝日杯FSでの2着だ。今回、ステラヴェローチェはGⅠ初制覇がかかる佐々木大輔騎手との新コンビで出走する予定だが、9回目の挑戦でGⅠ初勝利を挙げることができるだろうか。 ステラヴェローチェを管理する須貝尚介調教師は、今年のJRA競走で46勝を挙げており、10月21日現在のJRA調教師リーディングでトップに立っている。同調教師はジャスタウェイで13年の天皇賞・秋を制しているが、11年ぶりに同レースを制することができるだろうか。なお、須貝尚介調教師と佐々木大輔騎手のコンビはJRA通算61戦16勝、2着5回、3着7回（勝率.262、3着以内率.459）という成績を残しており、重賞は今年の札幌2歳S、サウジアラビアRCの2勝を挙げている。
