【浜中俊コラム】京都3R、シュバルツマサムネで差し切りV 気持ちの面でピリとして良かった
先週は土曜・京都3Rをシュバルツマサムネで差し切りV。これが3走目でしたが、一戦ごとに良くなっていますし、何より気持ちの面でピリッとしていたのが良かったです。ちょうど外差しが決まる馬場になっていたのもプラスに働き、いい勝ち方をしてくれたと思います。 一方、プルパレイとのコンビで挑んだ日曜の京阪杯は、3着馬と鼻差の4着。展開が向いたり、うまくいった部分はありましたが、改めて重賞でもやれることを証明してくれたと思います。ただ、馬場が向いたことも確かで、京阪杯の上位4頭の馬番が1着から順に、(3)、(1)、(2)、(4)番と、全て内枠の馬だったように、土曜とは違い、一転して内枠有利の馬場でした。今週も馬場傾向をしっかり見極めて騎乗したいです。 土曜は京都です。11Rのディープモンスターは前走に関しては、折り合いがつかなかったのが敗因です。陣営の方に聞くと、この中間、ハミを替えていると聞いています。実際に自分で乗っていないので、分からない面はありますが、馬具を工夫した効果に期待したいところ。今回の条件は合っていますし、折り合えればチャンスはあると思っています。
中日スポーツ