【バレー】秋本美空(共栄学園高)が最後の春高へ「彼女の3年間がすべて出る」 【共栄学園高 中村文哉監督インタビュー】
――来年からはさらに上のステージに進みますが、これからどう育ってほしいですか? 日本を引っ張らなきゃダメ。そういう意味でもキャプテンにしましたし、ほんとうにそう思います。 ――いよいよ3年生にとって最後の春高が始まります。東九州龍谷高(大分)が第4シードで、古川学園高(宮城)らがいるゾーンに入りました。どんな大会にしたいですか? この代は3度目の正直(1年生時はベスト8、2年生時は1回戦敗退)。調子がよければ優勝できる強さはあると思います。あとは3年生がどうするか…。秋本さんしだいですね。やっぱり頑張ったね、になるのか、それともダメだったになるか。彼女の3年間がすべて出ると思います。 文/田中風太(編集部) 写真/山岡邦彦(NBP)、編集部
月刊バレーボール