熊本城内の神社に飾る『清正公の天井画』 「熊本の力に」迷いなく描き上げた画家・井上文太 “魂の作品”
■天井画をお披露目 来年4月に拝殿に飾られるのを前に多くの人に天井画をお披露目しようと、展示会が開かれることになりました。 作品の中心となる部分は高さ3メートル、幅2メートル。10月8日、慎重にギャラリーへと運び込まれました。 そして、これまで床に置かれた状態でしか見られなかった作品が目の前に現れました。 湯田宮司「立てて置いていただくと、なおさら迫力が増すね」 肥後の里山ギャラリー 小堀俊夫館長「(展示)ケースに入るか心配だったんですけど、無事に入ってホッとしています。この機会を逃すと正面に立ってご覧いただける機会がたぶんないので、たくさんの人にみていただきたい」 この作品を目玉とした展示は11月30日まで肥後の里山ギャラリーで開かれています。
熊本放送