【蒲郡ボート G3QCシリーズ 5日目】準優8Rは守屋美穂 好スタート決めて他艇を寄せつけない
ボートレース蒲郡のG3「クイーンズクライマックスシリーズ」は4日間の予選が終了。30日は8~10Rで準優勝戦が行われる。8Rの絶好枠は得点率3位の守屋美穂だ。 守屋が初日ドリーム戦組で唯一、準優の1号艇を手に入れた。節間を通して軽快な動きを見せており、ここでも足負けの心配はなさそうだ。的確な踏み込みからイン先マイを決めて、優勝戦一番乗りを果たす。対抗は出足が力強い水野。差しに構えて追走する。刑部は外を握って。中田は2番差しで浮上を狙う。 <1>守屋美穂 スリット付近、ターン回りが良かった。全体的にいい。スタートは思ったほど届いていないけど、しっかり集中していけば大丈夫だと思う。 <2>水野望美 レースしやすい。変わらず回った後の足がいい。ただ直線は普通。スタートに不安はない。 <3>刑部亜里紗 足は普通より良くてバランスが取れている。ただ、出足を求めて調整した4日目は違和感があった。 <4>中田夕貴 直線で下がっていた。3日目は下がることもなかったし、ターン回りや出足の体感が良かったのでペラをやる。 <5>香川素子 だいぶ良くなった。チルトをマイナスで調整して伸びはマシになったし、押すようにもなった。 <6>広中智紗衣 ずっと乗りづらい。ペラを何パターンかやったけど、それぞれで違う乗りづらさがある。