大阪府・吉村知事が定例会見5月19日(全文6完)偽造署名が事実なら厳正に処罰されるべき
大阪府の吉村洋文知事は19日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「「若い世代の重症化・死亡例が増えている」大阪府・吉村知事(2021年5月19日)」に対応しております。 【動画】「若い世代の重症化・死亡例が増えている」大阪府・吉村知事(2021年5月19日) ◇ ◇
会議・展示会の補償には真摯に対応したい
読売新聞:補償。 吉村:ああ、そうそう、補償ね。これ、だいたい展示会として、半年の間に展示会として会議が約100件、そして展示会などの催事は約100件、11月までの利用の予約としてありました。そしてこの調整ですけれども、今日以降、今日発表しましたから、これはマイドームおおさか、大阪産業局からわれわれは賃貸を受ける形になります。マイドームおおさかがこの管理者にもなりますので、マイドームおおさか、大阪産業局において会議の主体、展示会の主体とこれから会場の変更であったり、延期であったり、中止の調整を行うという形になります。 損失の補償についてですけれども、これは産業局と府との調整の上にもなりますけれども、やはりこれは真摯に対応していきたいと思っていますし、これはマイドームおおさか、大阪産業局にも予約された方には真摯に対応をお願いしますということを話をしています。例えばポスターの印刷代とか、実際に発生した損失については補償していく方向で今、考えています。これは国の包括交付金なんかも活用しながらやっていきたいと思っていますが、うべかりし利益も補償してくださいというのはちょっと難しいだろうなというふうに思っています。
だいたい皆さん理解していただけます
ただ、マイドームの場合はうべかりし利益が発生するようなコンサートとか、あまりないんですね。そういったこともある意味、今回の判断の1つとして、判断要素の1つにも入っています。興行があまりないんです。会議やったり、会議はだいたい皆さん理解していただけます。大阪のこの現状でワクチンちょっと優先させてくださいっていったら会議の場所を変更する、ある程度そこはもう理解していただいていますし、もう1個、展示会の催事があるんですけど、催事も例えば企業同士のブースをつくって催事をして、商品を見せ合ったりする催事なんかが多いですから、ちょっと大阪のこのコロナの現状を見たときに、どうしてもワクチンで使わせてくれということをやれば、これは企業さんも理解していただける場合が僕は多いと思っていますし、そこについての実損については補償していきたいと思っていますけど、大きなうべかりし利益があるようなことがあまりこのマイドームでそもそも行われていないというのもここを選んだ理由の1つにもなりますから、そこはきちんと誠意を持って対応していきたいと思います。 司会:よろしゅうございますでしょうか。ほかもよろしゅうございますでしょうか。そうしたらこれにて会見を終わらせていただきます。ありがとうございました。 読売新聞:本日、政務の質問をご予定されている方はおられますでしょうか。ございますので、しばらくお待ちください。よろしいでしょうか。それではご質問ある方は挙手をお願いします。