40代で「捨てるべきもの」って!?豊かに暮らすために整理したいもの
4.期限の切れた書類や資料
契約書や保証書、取扱説明書など、必要なものは保管しなければなりません。ですが、役目を終えている書類や資料も、見直していないとしまいっぱなしになっているかもしれません。 もう壊れて処分した家電の取扱説明書や解約したサービスの契約書などは処分しましょう。保管するものが少ない方が必要なときにすぐに取り出せます。取扱説明書はメーカーのサイトからダウンロードできるものも多いので、紙でもっていなくても困らないことも多いです。
5.しまいっぱなしの過去の思い出
思い出のものは長く生きていればその分増えていくものです。大事なものではあるけれど、すべて残していたら今の生活を圧迫してしまうことに。 箱を用意して、ここに入るだけ、と入れ替えていく方法がおすすめです。定期的に見直し、本当に大切なものだけを残していくことで、収納も気持ちもすっきり。思い出に囲まれつつも、過去ではなく今を大切に過ごせるようになりますよ。
今の自分を大切にするのが1番
年齢を重ねるほどものが増えがちですが、40代の今だからこそ自分に合った生活空間を整えることが大切です。ものを手放すことで生まれるゆとりは、心の豊かさにもつながります。 大切なのは、今の自分にとって本当に必要なもの。シンプルで居心地のよい部屋で、自分らしい豊かな暮らしを楽しむために、ぜひ見直してみてください。 ■執筆/山岡さくら…元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザー。無印良品、ニトリ、100均、3COINSなどのシンプルでプチプラなアイテムを活用した収納を得意としている。 編集/サンキュ!編集部 ※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
サンキュ!編集部