【東スポ杯2歳S】レッドキングリーは伸びを欠き3着 ルメール騎手「もう少し落ち着きが出てくれば」
11月16日の東京11Rで行われた第29回東京スポーツ杯2歳ステークス（2歳オープン、馬齢、GⅡ、芝1800メートル、9頭立て、1着賞金＝3800万円）は、北村友一騎手の1番人気クロワデュノール（牡、栗東・斉藤崇史厩舎）が好位追走から直線で力強く抜け出して重賞初制覇を果たした。タイムは1分46秒8（良）。 新種牡馬サートゥルナーリア産駒のレッドキングリー（2番人気）は、好スタートを決めると鞍上がなだめながら2番手を追走も、最後は伸びを欠いて3着に敗れた。 ◆C・ルメール騎手「メンタル面がまだ甘いですね。自分でプレッシャーをかけている感じで、ずっと一生懸命でした。能力は重賞レベルなので、もう少し落ち着きが出てくれば」
