カープ新人「ツインタワー」 寮の大きなベッドに一安心 菊地ハルンと小船翼の両投手
広島東洋カープの新人「ツインタワー」が、大きなベッドを喜んだ。支配下5選手、育成3選手の計8選手が7日、広島県廿日市市の大野寮に入寮。身長2メートルのドラフト5位の菊地ハルン投手(千葉学芸高)と、身長198センチの育成1位の小船翼投手(静岡・知徳高)が早速ベッドに寝転んだ。 【写真】尾形スカウト㊨と握手する菊地 横を向いて寝るタイプという菊地は「すごく良かった。(ベッドは)でかいと思います。天井はギリギリでした」と笑顔だった。 小船は高校の寮ではベッドに収まりきらず、「足が出てしまうので、継ぎ足してサイズを大きくしてもらっていた」と明かした。規格外の体は「食べて大きくなったというより、寝た方が大きいです」。体重は110キロ超えで、筋肉量はチームトップの91キロ。大きなベッドで、プロでもすくすくと成長する。
中国新聞社