「中華料理 大猩猩」店主の田中朋憲さん

　「中華料理 大猩猩（ダーシンシン）」（佐賀市愛敬町、TEL 0952-20-7004）が愛敬通り沿いにオープンして、11月26日で半年がたった。（佐賀経済新聞） 【写真】「中華料理 大猩猩」の「口水鶏」 　店主の田中朋憲さんは四川飯店グループの名古屋の店舗で6年、料理人として経験積んだ後、佐賀に戻り、ホテルニューオータニ佐賀の中国料理店「大観苑」で4年半、「チャイナ梅の花」でも経験を積み、独立。物件は、知り合いが所有する物件の紹介を受け、出店を決めた。店名の「大猩猩」は、動物のゴリラからとった。席数は、1階カウンター＝6席、2階テーブル席＝18席。 　メニューは、「口水鶏（よだれどり）」などの前菜や、「陳麻婆（マーボー）豆腐」（以上1,200円）などのほか、「汁なし担々麺」（1,000円）などの麺料理などを提供。2時間飲み放題付きのコース（6,500円）も用意するほか、テイクアウトにも対応する。 　田中さんは「本格的な中華料理を手頃な価格で楽しめる店を目指し、地域密着型の『町中華』や『カジュアル中華』と認識してもらえるよう頑張りたい。麺料理とドリンクだけを楽しんで帰るお客さまもいるので、1人でもふらっと寄ってほしい」と呼びかける。 　営業時間は18時～23時（ラストオーダー）。月曜定休（予約のみ営業）。