【陸上】110m障害日本記録保持者・泉谷駿介が子供たちから刺激「本当にいい時間になった」
陸上男子110メートル障害で日本記録保持者の泉谷駿介(住友電工)が子供たちから刺激を受けている。 14日に都内で行われた「令和6年度『スポーツの日』中央記念行事 スポーツ祭り 2024』では、ゲストとして陸上の体験教室に参加。女子100メートル障害で東京五輪代表の青木益未(七十七銀行)、男子十種競技でアジア王者の丸山優真(住友電工)とともに、参加した子供たちに陸上の魅力を伝えた。 泉谷はハードルを指導。泉谷の話に耳を傾けた子供たちは、ミニハードルなどを使いながら体を動かした。体験教室後には「今日はありがとうございました。数ある競技の中で陸上を見に来ていただいて本当にうれしく思う」と感謝を口にした。 今夏のパリ五輪では準決勝敗退に終わったが、来年は東京で世界選手権が開催される。「みんなの頑張りに本当に元気をもらえた。これから冬季練習が始まるが、頑張ろうと思えて、本当にいい時間になった」と満面の笑み。自国での大一番に向けてリベンジを誓った。
東スポWEB