画像：写真AC（画像はイメージです）

　ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の社会人を対象に「コスパが高いエアコンのメーカー」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング9位～1位を見る】 　多くの社会人から「コスパが高い」と支持を集めたのは、どのエアコンメーカーだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

●第5位：日立

　第5位は「日立」でした。東京都千代田区に本店を置く総合電機メーカーで、「白くまくん」ブランドで知られる家庭用エアコンを製造。熱交換器を自動で凍結させて洗浄する「凍結洗浄」や、通風路、フラップ、フィルターにステンレスを使用した「ステンレス・クリーンシステム」などで、エアコンを清潔に保つことができます。長くきれいに使えるので、コスパの高いエアコンといえそうです。

●第4位：三菱電機

　第4位は「三菱電機」でした。東京都千代田区に本社を置く総合電機メーカーで、家電製品や産業機器などさまざまな製品を提供しています。代表的なルームエアコンの「霧ヶ峰」では、赤外線センサーで人の居場所や部屋の形を把握し、室内の温度を調節。2023年には人の脈を感知することで空気を整える機能を追加し、さらに過ごしやすい部屋を作り出すことができるようになりました。ムダな稼働をしないように運転を調節することで、省エネにも貢献しています。

●第3位：アイリスオーヤマ

　第3位は「アイリスオーヤマ」でした。宮城県仙台市に本社を置き、生活用品・家電の製造販売などを行っています。ルームエアコンでは、センサーが部屋の状態を感知して自動で冷房運転をスタートさせる「高温多湿みはりくん」や、声でエアコンを操作できる「音声操作」などの機能を開発。さまざまな部屋のタイプに対応したラインアップを展開しています。

●第2位：パナソニック

　第2位は「パナソニック」でした。パナソニックホールディングス傘下の大手電機メーカーで、東京都港区に本社があります。 　そんなパナソニックでは、「エオリア」シリーズをはじめ、寝室用モデル「エオリア スリープ」シリーズ、暖房機能を強化した「フル暖エオリア」などをラインアップ。中でも、2024年モデルのXシリーズは、エアコン運転後に自動でフィルターを掃除する「フィルターお掃除ロボット」を搭載しています。これにより、面倒な掃除の手間が減るので、コスパやタイパよく使うことができますね。

●第1位：ダイキン

　第1位は「ダイキン」でした。大阪府大阪市に本社がある空調機・化学製品メーカーで、業務用空調機器や家庭用ルームエアコンで高いシェアを誇ります。 　そんなダイキンでは、無給水加湿機能を搭載した「うるさら」シリーズや、パネルカラーを選べるコンパクトな「risora」シリーズのほか、高暖房タイプの「スゴ暖」シリーズなど幅広くラインアップしています。2024年モデルのRシリーズでは、外気中の水分をエアコンが取り込み加湿することができるようになっており、別で加湿器を用意したり給水したりする手間が省けます。