家事も子育てもしない夫。実は男女の結婚観の違いに原因があった!?
独自の視点で子どもの教育に取り組み、イラストと文章で発信するえみさん。今回はえみさんの旦那さんが読者の悩みにお答えします! 【漫画の続きはこちら】「ありがとう」に慣れてきたら…夫に対してすべき行動は?“家のことに無関心で協力しない夫”を変える方法
家のことに無関心で協力しない夫。その意識を変える秘策とは
どうも、えみです。 結婚をする時、ほとんどのカップルは「幸せな家庭を築いていこう」と誓い合って結婚生活をスタートさせます。しかし一方で、日本では約3組に1組が離婚しているのも事実です。実は結婚生活が「こんなはずではなかった」となる原因の一つに、「男女の違い」が関係している場合があるようです。 私の夫は前職で人から悩み相談を受けることが多かったのですが、特に恋人関係や夫婦関係については「男女の違い」が影響していることに気づき、納得感のあるアドバイスができるようになったそうです。経験や本を通しての学びから、読者の悩みに答えます。(夫が参考にした本は記事の最後にまとめています!)
奥さんはお礼もそこそこに、軽く流してしまいますが…
具体的には…
男性をヒーローにする…「なるほどな~」と思いました。そういえば私も結構無意識にやっているかもしれないです。「こんな難しい家具の組み立て、お父さんしか無理だよ~」とか、「高いところの物を取ってほしいな」とかお願いして、やってくれたら「ありがとう!!」と喜ぶ!これ、動いてくれた夫もヒーローになれますし、頼んだ私も助かるし、誰も損しない方法なんですよね。 まあ妻の立場からしたら「そんなの言われなくても気づいて自分からやってよ」という気持ちも無くはないんですけどね。ただ女性にとっては些細なことだとしても、夫曰く「男は気づかない」んだそうです。だから、なんでも「当たり前」だと思わずに、ちゃんと言葉にして伝えるのが大事だなと思います。 夫が参考にした本はこちらです。 「話を聞かない男、地図が読めない女ー男脳・女脳が「謎」を解く」(アラン ピーズ、バーバラ ピーズ 著/主婦の友社) 「嘘つき男と、泣き虫女」(アラン ピーズ、バーバラ ピーズ 著/主婦の友社)
【プロフィール】えみ(@emi_jiken24)
長女・みいちゃん、長男・とうくん、次女・あーちゃんの3人を育てる母。 インスタグラムで、その子育て法を漫画で紹介したところ、「ためになる!」「我が家でも取り入れたい!」と話題に。 コーヒーと甘いものが大好きです。