将来、年収アップにもつながる!? 子どもの初めての習い事に「サッカー」がおすすめな3つの理由
とりあえずやってみたらわかったこと
低月齢から始めやすいサッカーですが、年齢が上がるにつれて中々厳しい現実があるのも確か。小学生の部活やクラブチームに入ると土日は基本試合で潰れ、家族の用事は入れられません。 またほぼ保護者は応援に行きますし、サッカーは雨でも試合があることが多いので中々大変です。合宿や遠征になると車で送り迎えなども…。 そんな厳しい現実は頭の片隅にそーっと置き、我が家は2歳半ごろからサッカーを始めました。 早すぎたかな?と心配もしましたが、最初はボールを蹴ることすらできなかった息子は3歳半ごろからドリブルもできるようになり、こんなに上達するものなんだと度肝を抜かれる日々。 あと何より本人がとっても楽しそうなのが親としては最高に嬉しい限りです。 小学生になってからでもいいのでは?とも思いますが、進学する予定の学区の小学校には幼稚園のお友達がいないため、サッカーがお友達を作る手段になったらいいなと思い幼稚園から始めました。
習い事は立派なコミュニケーションツール
子育てをする上で、学歴や学力はできるだけ身につけてあげたいと願うけれど、同じくらいに「自分にはこれがあるから大丈夫」という自信もつけてあげたいと思っています。 サッカーはプレイ人数だけでなく、ファンも世界で一番多いスポーツです。テレビでのサッカー試合に影響されて社会人になってサッカーを始める人も多く、職場の人との距離が近くなったり、はたまた普段じゃ出会えないような人と出会えるチャンスが人口が多い分他のスポーツよりも多いのが現実。 子どもが大きくなったときに自分で人脈を広げるコミュニケーションツールに。 人見知りの子どもが新しい環境に飛び込んだときの最初の一歩に。 例え世界の裏側に行ったとしても、ボール一つでコミュニケーションが取れるサッカーは子どもの唯一無二の自信に繋がると思っています。 【Profile】きえ(@kie_158) 4歳と0歳の兄弟ママ。小3~中3まで父の転勤でオランダに住み、インターナショナルスクールへ通う。帰国後、日本の高校とインターの格差に揉まれ屈強なメンタルを身につける。都内ネイルサロンでネイリストとして勤務、出産後は運営側に周り人事・教育を担当、現在育休中。2023年よりしまむらで子供服「Little WEEKEND」をプロデュース中。店舗、オンライン共に10分程という記録的な早さで完売となり、世の中のママを男の子服の沼にハメる活動中。