【国土交通省道路緊急ダイヤル】漫画家がLINEで試したら、道路の穴が1カ月でふさがれた!「税金の正しい使われ方」「えげつないほど優秀」と絶賛の声
BuzzFeed編集部は、投稿者さんに「道路緊急ダイヤル」のLINEを使ってみた感想を聞いてみました!
――LINEによる国土交通省緊急ダイヤルの通報は初めてだったと思いますが、通報自体や質問などは分かりやすかったのでしょうか? 「はい、初めてでも特につまずくことなく使えました。流れに任せて質問に答えているだけで、通報がすぐに完了するのでとても使いやすく設計されていると感じました」 ――1カ月ほどで塞がれていたとのことですが、穴自体は目立つ場所にあったのでしょうか。 「はい、道路の中央あたりで普通に歩いていてもすぐに目につく場所にありました」 ――今回、緊急ダイヤルを使ってみた感想を教えてください。 「通報自体はスマートフォンで2分ほどであっさりと終わるのですが、要は指先一つで画面を操作しただけで、実際の地形がわずかですが変わるという現実はとても興奮しましたし、誰か知らない大人がここに来て穴を埋めてくれた、ということにもなんか感動しました。指先一つで道路を改善できてしまうのってすごく面白いと思いました」 ・・・・・
2024年の3月29日から、日本全国の道路が対象になったLINE版「道路緊急ダイヤル」
道路緊急ダイヤルのLINE版は、2023年11月から関東甲信地方で運用を開始。2024年の3月29日から、全国の道路が対象になりました。 こちらは、スマートフォンアプリケーション『LINE』に「国土交通省道路緊急ダイヤル(#9910)」の友だち追加をすることで利用できます。 詳しい使い方は、国土交通省の「報道発表資料」にも掲載されていますが、LINEなら写真の投稿や位置情報の送信もできるので、よりスムーズに通報することが可能です。 国土交通省の発表によると、「聴覚や発話に障がいがあり、音声による通報が困難な方であっても、LINE による通報が可能となります」とのことで、より多くの人が気軽に通報できるようになりました。
BuzzFeed Japan