研ナオコが志村けんや八代亜紀、りりィら“天国の盟友”への思いを吐露「最期の顔が本当にきれいでした……」
【INFORMATION】 CD2枚組ベストアルバム発売中 歌入り/カラオケのCD2枚組『研ナオコ オールタイム・ベスト』が’23年8月より発売中 名作オリジナルアルバム6作品が初CD化 4thアルバム『泣き笑い』、5thアルバム『かもめのように』をはじめとする6作品が、’23年10月に初めてCD化。配信も同時スタート 研ナオコ×中島みゆき アナログベストが3月発売! 研ナオコと中島みゆきが生み出した名曲から選び抜いた24曲を収録したアナログ盤『研ナオコ 中島みゆき作品 BEST アナログ』が’24年3月6日、発売決定 <収録曲> アザミ嬢のララバイ/LA-LA-LA/雨が空を捨てる日は/明日 靴がかわいたら/強がりはよせよ/時代/あばよ/わすれ鳥のうた/ルージュ/わかれうた/杏村から/しあわせ芝居/かもめはかもめ/この空を飛べたら/窓ガラス/みにくいあひるの子/こぬか雨/根雪/ひとりぽっちで踊らせて/りばいばる/ひとり上手/誘惑/ふられた気分/糸 (取材・文/人と音楽を繋げたい音楽マーケッター・臼井孝)
研ナオコ(けん・なおこ) 1953年7月7日 静岡県出身。’71年、シングル「大都会のやさぐれ女」でデビュー。’75年、レコード会社移籍第1弾シングル「愚図」がヒットし、翌年には中島みゆきが作詞・作曲を手がけた「LA-LA-LA」「あばよ」が連続ヒット。以降、「かもめはかもめ」「窓ガラス」など中島みゆき提供作によるヒット曲多数。歌手活動と並行して、CM(『キンチョール』など)やバラエティ番組(『カックラキン大放送』『ドリフ大爆笑』など)でのコントも人気に。’82年にはサザンオールスターズのカバー曲「夏をあきらめて」が、’85年には田原俊彦とのユニット、Toshi&Naokoによるデュエット曲「夏ざかりほの字組」がヒット。近年は、全国各地のコンサートや、梅沢富美男との舞台公演など精力的に活躍中。Xアカウントは(@naokoken77) 臼井孝(うすい・たかし) 人と音楽をつなげたい音楽マーケッター。1968年、京都市生まれ。京都大学大学院理学研究科卒業。総合化学会社、音楽系の広告代理店を経て、'05年に『T2U音楽研究所』を設立し独立。以来、音楽市場やヒットチャートの分析執筆や、プレイリスト「おとラボ」など配信サイトでの選曲、CDの企画や解説を手がける。著書に『記録と記憶で読み解くJ-POPヒット列伝』(いそっぷ社)、ラジオ番組『渋谷いきいき倶楽部』(渋谷のラジオ)に出演中。データに愛と情熱を注いで音楽を届けるのがライフワーク。 デイリー新潮編集部
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