春高バレー開幕 女子鹿児島県代表・鹿児島実業は神奈川・大和南にストレート勝ち
鹿児島テレビ
高校バレー日本一の座をかけた春の高校バレー全国大会が5日開幕し、女子の鹿児島県代表、鹿児島実業が初戦を突破しました。 今回で77回目となる春高バレー全国大会。開会式では、男女合わせて104チームが勢ぞろいする中、日本バレーボール協会の川合俊一会長が「春高は夢の舞台、高校生の頂点の大会です。素晴らしい試合を期待しています」と選手を激励しました。 大会初日の5日は女子の鹿児島県代表、鹿児島実業が神奈川の大和南と対戦しました。 第1セット、濃い紫のユニホームの鹿実はセッターの2番・古川の巧みなトスで攻撃を組み立て25対13で奪います。 第2セットも鹿児島実業は序盤からエースの4番・中西のスパイク、ブロックなどで得点を重ねて25対21で奪い、セットカウント2対0でストレート勝ち。6日の2回戦に駒を進めました。2回戦で鹿児島実業は、奈良文化と対戦します。 男子県代表の川内商工は6日の2回戦から登場し東京の駒澤大高と対戦します。
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