ニューヨーク嶋佐の“夏の一軍コーデ”を大解剖!「ロレックス」で宿す大人の嗜み
ファッション好きなオシャレ芸人たちから、この夏を彩る「一軍コーディネイト」を紹介してもらう特別企画。 ▶︎すべての写真を見る
今回登場してくれたのは、お笑いコンビ「ニューヨーク」の嶋佐和也さん。芸人界隈でも「あの人はオシャレ」と評される嶋佐さんの夏コーデを紐解く。
夏の一軍コーデは「好きでラクで、それでも格好いい」
この日の嶋佐さんのコーディネイトは、Tシャツにショーツという、夏の王道スタイル。中でもまず気になったのは、可愛らしいイラストがデザインされた黒Tだ。 なんでも格闘技好きにはたまらない、世田谷区上馬にあるカフェ&雑貨店「ホーリーシット」のものだという。
「プロレスや格闘技の雑誌『KAMINOGE』(玄文社刊)の編集長がプロデュースしたものなんですが、これ以外にもいろいろな格闘家の方とコラボしたアイテムを出されているんです。僕も格闘技が好きなので、Tシャツ以外のアイテムもよく着ています」(嶋佐さん、以下同)。 ニューヨークとして『KAMINOGE』に表紙やインタビューで出演したことがある縁もあって、Tシャツやキャップといった単独ライブのオリジナルグッズを手がけてもらったこともあるそう。
「今日もそれを着てこようかと思ったんですけど、さすがにファッション誌なんでやめました(笑)。でも夏場のトップスは基本、Tシャツですね。やっぱり、いちばんラクなんで」。 ショーツはNYやサンフランシスコを拠点に活動しているレジェンドスケーター、キース・ハフナゲル氏が手がけるブランド「ハフ」のもの。パイル地の柔らかい素材に虎柄をあしらった一枚だ。
「お世話になっているスタイリストさんが衣装で用意してくれたものを買い取って、プライベートでも着ています。タオルっぽい生地がふわふわで気持ちいいし、軽いので気に入ってます。ウエストもウェビングベルトなのでラクなんですよ」。 ショーツの丈はやや長め。シンプルなTシャツと合わせた、いわゆるストリートっぽいスタイルがやはり、「いちばんラク」とのこと。