長嶋一茂 テレビで1週間で2度「バカ息子」女優マネによる落書き事件「死ぬまで言われるのかな」10年前に発覚
元プロ野球選手、現タレントの長嶋茂雄氏長男、長嶋一茂が29日放送のテレビ朝日「出川一茂ホラン★フシギの会」に出演。出川哲朗から過去の「バカ息子」事件を蒸し返され、困惑顔を見せた。 築地の名店などを巡りながらクイズを出す内容で、包丁店から出題されたのは「包丁や刀をつくる工程が由来となった、ある有名な言葉とは?」。ヒントに、言葉の使用例が「一茂さんに悩みを相談したのに「???」な答えだったので聞かなきゃよかった」という文章だった。 ヒントを聞いた出川が「これしかなかったよ。一茂さんに相談したらって問題だと、これしか答えが出てこないんだもん」と言いながら出した答えは「バカ息子」。一茂は「おい!一茂=バカ息子じゃないの!」とブチ切れた。 一茂にとって「バカ息子」は、2012年に自宅の壁に人気女優のマネジャーがスプレーで書いた言葉。2014年に報じられ話題となった。 23日の日本テレビ「一周回って知らない話」では自ら「バカ息子と呼ばれたことはありました」と切り出し、東野幸治から「言われたんじゃなくて、壁に書かれたんでしょ?」とツッコまれる一幕があった。 1週間で2度の「バカ息子」トークに、さすがの一茂も「俺、ずっと死ぬまでバカ息子って言われるのかな」としみじみ。ホラン千秋は「お家芸だから」と容赦なかった。