【巨人契約更改】若林晃弘 200万減の2300万でサイン 来季は「あいているところを狙ってアピール」
◇プロ野球・巨人契約更改(28日、都内球団事務所) 若林晃弘選手が200万円ダウンの推定年俸2300万円で契約更改を行いました。 【画像】同じ日に契約更改を行った松原聖弥選手 今季は21試合の出場にとどまった若林選手は今季を振り返って「ほぼ何もしていないので、もう一度オフシーズンのトレーニング含めて、もう一回細かいところから自分を追い込んで、悔いのないようにやりたいなと思います」と来季を見据えました。 去年2022年には指の血行障害、今年は太もも裏の肉離れとケガが続いているため、「1年間ちゃんと1軍にいて欲しい」「レギュラーポジションで争えるような気持ちでやって欲しい」という話が球団側からあったと明かしました。 来年は31歳となる若林選手。体力が落ちてきているのは感じることがあるといいますが、“まだまだこのままでは終われない”とこのオフは「最大限の出力をだしてもたえられる体を作りたい」と意気込みました。 来年の内野は4つのうち3つが固まっていますが、阿部慎之助監督は外野は決まっていないと明言しています。 「外野1本になろうが、それでもいい。あいているところを狙って、アピールしていきたい」
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