1人暮らしで野菜を食べたいなら「サイゼリヤ」がお得!? メニューやコスパについて解説
1人暮らしで野菜を食べたいけれど、野菜を買っても余らせてしまうという悩みがある人もいるでしょう。野菜が食べたいときは、リーズナブルなメニューで人気のサイゼリヤで食べたほうが、コスパがいい可能性があります。 ▼節約のために「カップラーメン」はNG? 栄養バランスと節約を両立させる方法とは? 本記事では1人暮らしで野菜を食べるならサイゼリヤに行くべきかについて、サイゼリヤのサラダの価格紹介や自分で作る場合の費用などをもとに解説します。
サイゼリヤのサラダはコスパがよいのか
サイゼリヤにはさまざまなサラダがあります。2023年12月時点のサイゼリヤ公式ホームページに掲載されているメニュー表をもとに調べると、「小エビのサラダ」「チキンのサラダ」「わかめのサラダ」「グリーンサラダ」はすべて税込み350円、「モッツアレラのサラダ」は税込み400円となっています。 一方、自分でサラダを作る場合は、レタスやニンジン、キュウリなどの野菜や、かけるドレッシングを用意しなくてはいけません。 かかる費用については用意する材料やドレッシングなどによって異なるほか、自分で材料を用意する場合は1食分ではなく何回かに分けて食べられるので、具体的な金額を算出することは難しいでしょう。そのため、サイゼリヤでサラダを食べるか、自分で作るかどちらが高コストパフォーマンスかについても、一概にいうことはできません。 ただし、自分でサラダを作る場合、一人暮らしだと野菜が使い切れずに余ってしまうことも少なくない点に注意が必要です。1食分のコストを抑えられたとしても、すべて使い切れずに腐らせて捨ててしまうのであれば総合的に考えてコストパフォーマンスが高いとはいえないでしょう。 また、サイゼリヤのサラダであれば、種類によって野菜だけでなくエビや鶏肉、海藻やチーズなどを一緒に摂取することも可能です。それらの食材を揃えると値段も高くなるため、安価にさまざまな食材と栄養素が摂れるサイゼリヤのサラダメニューは、コストパフォーマンスが高いとも捉えられます。その日の気分や体調、摂取したい栄養素などによってサラダの種類を変えられるのも魅力です。