「博多の台所」柳橋連合市場、年末年始用の食材を買い求める客でにぎわう…ブリの切り身やカズノコなどずらり
年の瀬を迎えた29日、「博多の台所」として親しまれている福岡市中央区の柳橋連合市場は、年末年始用の食材を買い求める客でにぎわった。 【写真】ワンピース「ルフィ像」年末年始へ準備万端…「県庁の一味」がすす払い、家族連れらも門松を飾り付け
延べ約200メートルの通路沿いに約40店舗あり、鮮魚店や商店ではブリの切り身やカズノコ、昆布、大根などがずらりと並んだ。買い物客は、店員の威勢のいい呼びかけに足を止め、じっくりと品定めをしていた。
雑煮用の餅や鶏肉、かまぼこなどを購入した同市南区の会社員(58)は「味のいい食材があるので、年末に必ず来る。食べ歩きもして楽しめた。来年は病気をしない1年にしたい」と話した。