「誰一人取り残されることのない、きめ細やかな取り組みを」能登半島地震からまもなく1年 中原八一 新潟市長がコメント
今年の元日に発生した能登半島地震から、まもなく1年となるのを前に、新潟市の中原八一市長は「今後も誰一人取り残されることのない、きめ細やかな取り組みを着実に進めます」などとコメントを発表しました。 中原市長のコメントは以下の通りです。 本年元日に発生した能登半島地震から間もなく1年が経過しようとしています。あらためまして、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された全ての皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 また、地震発生から今日まで市民の皆さまをはじめ、県内外から温かいご支援とご協力をいただき、あらためて感謝申し上げます。 発災から1年、多くの方々からのお力添えいただきながら、一日も早い復旧・復興に向け、全庁一丸となって全力で取り組んできました。 また、10月には災害初期対応の検証結果を取りまとめ、改善に取り組んでいるところです。 一方で、現在においても、液状化などにより自宅が被災され、未だ元の生活に戻ることができない方がいらっしゃいます。今後も誰一人取り残されることのない、きめ細やかな取り組みを着実に進めます。 また、道路などのインフラの復旧、面的液状化対策の検討をしっかり行い、一日も早く実現できるよう取り組んでまいります。 今後も、「将来にわたって安心・安全に暮らせる災害に強いまち」を築いていけるよう、市民の皆さまと共に進めてまいりたいと思いますので、引き続き、ご支援とご協力をお願いいたします。
新潟放送