シンプル暮らしの50代が「あえてもらうノベルティ」3つ。日常使いできるものはむしろ便利
50代になって小さな暮らしを選択する人が増えています。ものを減らすには、家に入るものを少なくするのが鉄則。でも50代の夫婦ふたりで暮らすミニマリストの本多めぐさんは、「もらってうれしいノベルティもある」と教えてくれました。詳しく伺います。 【写真】便利だけれど増えがちなのが「紙袋」
1:文房具(ボールペン・付箋)。毎日のように使うものだから
家にものを増やさないため、なるべくノベルティや景品などはいただかないようにしています。もらうとしたら自分の暮らしに必要なものだけ。ここでは、もらってうれしい「私の暮らしに必要な」ノベルティをご紹介します。 ひとつ目は、定番ですが文房具です。文房具は日常的に使う消耗品ですので、ありがたくいただきます。デザインが派手過ぎるとか、あまりにも気にいらない場合は遠慮しますが、少々ロゴが入っているくらいなら家の中で使う分にはOK。 私は本を読むときに付箋をつけながら読むので、付箋をもらえたときはうれしいです。また、家の中で仕事机とキッチンの2か所でメモをする習慣があるため、ボールペンは複数あると助かりますね。
2:携帯用ミニライト。災害時にも心強いアイテム
携帯用のミニライトはお役立ちアイテムなので喜んでいただきました。こちらは漢方薬局でもらったもの。緊急時に備え、いつも持ち歩くバッグに入れてあります。停電時に灯りがあれば心強いですよね。 普通サイズの懐中電灯は災害用品として備えていますが、ペンライトのようなミニサイズのものは持っていませんでした。キャンプでも使えるため、最近増えているノベルティだそう。久しぶりにもらってうれしいと感じたものでした。もし配られていたら、断らないのをおすすめします。
3:卓上カレンダー。毎年購入する必需品だから
定番ですがカレンダーももらえると助かります。毎年買うものだからです。毎日目にするものだけに、絵柄が気にいらないものは抵抗があるので、デザインが好みに合った場合のみ使います。 昨年は、サプリメントを購入したときについてきたカレンダーがかわいかったのでいただきました。カレンダーは毎年買うものなので、無料でいただけるとうれしいです。ただ必要以上はもらいません。 余談ですが、実家では毎年たくさんのカレンダーをもらっていて、父親が「せっかくもらったものだから」とひとつの部屋に5つ6つと並べて飾っていました。もったいない精神はわかりますが、カレンダーとしては1部屋1つでいいのに、昭和世代は捨てるのが難しいんだなあと思いました。