小暮卓史「今までに無いくらい緊張」。元嶋佑弥「ぶっちぎりで勝ちたい」【第2戦GT300予選会見】
5月3日から4日にかけて、静岡県の富士スピードウェイで開催されている2024スーパーGT第2戦『FUJI 3HOURS RACE』。3日(金)の午後に行われたGT300公式予選を終え、同クラスポールポジションを獲得した88号車JLOC Lamborghini GT3の小暮卓史と元嶋佑弥が予選を振り返り、明日の決勝レースへの展望を語った。 【写真】GT300ポールポジションを獲得した88号車JLOC Lamborghini GT3の小暮卓史 ●元嶋佑弥 Q1担当/ベストタイム:1分36秒084 「小暮選手のQ2のアタックでプレゼントしていただき、初のポールポジションを獲れてすごくうれしく思います」 「昨年からランボルギーニの“EVO2”になって、少し暑い時期に苦しんでいた問題もありそれのアップデート品(ボンネットの中のフィン)を今年に入って本国のイタリアから送っていただきました。もちろん、届いてすぐ着けれるような物でもなかったので、物をノリタケ会長が取りに行って、夜な夜なメカさんたちが作業してくれましたのがこうして結果として繋がり、非常に感謝しております」 「3時間という長いレースなので、帰りの飛行機の時間を気にして走ることがないのでいいですね」 「今までと考え方が変わってくると思うので、明日に向けてしっかり準備をして、誰にも文句言われずぶっちぎりで勝てたらいいなと思っています!」 ●小暮卓史 Q2担当/ベストタイム:1分36秒066 「本当にうれしく思ってます。元嶋選手が話していたように、たくさんの方の協力があってパフォーマンスがアップしたのもあり、まずそこに感謝したいです」 「今週に入ってからはとてもプレッシャーを感じていて、今までにないくらい緊張した予選でしたが、ポールが獲れてうれしい気持ちがある半面ホッとしました。明日は前向きなレースができると思います!」 「時間的には長いレースなので良いレースをして、今回のポールを捨てないようなレースをしたいです!」 [オートスポーツweb 2024年05月03日]