年末年始を華やかに彩る、フィガロ編集部厳選のスパークリングワイン6選!
年末年始はバブルのシーズン! みんなで集まることの多いこの時期は、ポジティブな気持ちになるお酒をチョイスしたいところ。立ち上る泡こそ、ベストチョイス。シャンパーニュとフランチャコルタという、仏伊のトップで気分を高めるのはもちろんのこと、ポストシャンパーニュと噂されるイギリスもこの機会にぜひ飲み比べてみたい。陽気なイメージのアメリカの泡も盛り上がりそう。そして、日本のとっておきもいかが? 【読者プレゼントも!】今回紹介のワインの画像を見る ただし注意! 泡だからと言って、最初に飲めばいいわけでもなさそう。我々の飲み比べを参考にしてみて。 今回の試飲参加者: 浅妻千映子 J.S.A.認定ワインエキスパート。フードライターとして雑誌やウェブメディアで取材、執筆する傍ら、ワインスクールのアカデミー・デュ・ヴァンでワイン&クッキングクラスの講師をしていた経験も。好きなワインのタイプは海、汗、火花、キノコ、鉄棒、鉛筆など感じる、ミネラル系。 まりモグ フィガロジャポン編集部、本誌グルメ担当。2021年、J.S.A.認定ワインエキスパートを取得。好きなワインのタイプはブルゴーニュをはじめとした冷涼地系。 編集YK フィガロジャポン編集部、WEBグルメ担当。2023年10月にJ.S.A.認定ワインエキスパートに合格。好きなワインのタイプはイタリアをはじめとした日当たり良好系。 編集YK じゃあ僕、開け ますね。泡はまずこの針金を取って......。 まりモグ 針金、かっこよく開けたい。 編集YK これ「ミュズレ」っていうんですよね。 まりモグ それは習わなかったな、私の試験の時には。 浅妻 昔よくこれで、椅子作ったりしなかった? そんな作品を飾っているレストランも多かった記憶が。 編集YK ギター持ってるおじさんみたいなのとか、箸置きとか、カトラリー置きにしている店も。 浅妻 YKさんも知っているなら、ああよかった、昔の話ではなかった。