内田理央の悪女もついに見納め「嗤う淑女」クランクアップリポートが到着!
今だから話せる”やらかしちゃった”シーンは?
松井 「第6話の一芝居打つところ? 『あ~や~ま~れ~!』っていうシーン」 内田 「玲奈ちんが松井玲奈を出してきたところね~」 松井 「それまで恭子は大人しくしていたのに、急に松井玲奈になって泣き叫んで…」 内田 「あそこは事前にどれくらいの芝居をするのかという話を実はしていたんだよね。劇中劇みたいな芝居だったから、深く考えずに楽しくやろうって。その時、私が韓国ドラマにハマっていて、その韓国ドラマがめちゃくちゃ激しい芝居が特徴的だったの。泣き叫んで倒れるみたいな」 松井 「すごかったんだよね。女優さんがカメラを手持ちでグルグル回りながら、泣き叫んで倒れる(笑)」 内田 「この話をちょうど玲奈ちんにしていて(笑)。もうこのくらいやっちゃう? チャンバラみたいな感じで(笑)」 松井 「やったら面白いねって(笑)」 内田 「だから余計に私たちも燃えちゃってね(笑)、韓国スイッチが入っちゃった」 松井 「撮影前のテストでやった時も監督さんたちがすごく喜んで笑ってくれたから良かったと思った」 内田 「あの『あ~や~ま~れ~!』のシーン、実は自分の太ももを自分の手でバシバシたたき過ぎて、次の日から10日間くらい内出血で、まるで脂肪吸引したみたいな。もうダウンタイムレベルの真っ青でした(笑)」 松井 「(笑)お芝居している時はアドレナリンが出ているから、全然痛くないし、自分の体だから制御しなくてもいいと思っちゃうよね」 内田 「そうそう。音を出したかったから結構強めにたたいていたら、もうダウンタイムだよ(笑)」 松井 「もうきれいに治った?」 内田 「はい、もう大丈夫です! あと、あの時、私はすごく変な顔をして芝居をしていたから、スタッフさんに『それ…本番はやめましょう。やりすぎです。ちょっと顔がヤバイんで」みたいな(笑)」 松井 「相手の言ったことに対して『それは言い過ぎですよ!』と指を指す時、口がどうしても開いちゃったよね(笑)」 内田 「『口が開き過ぎですので、口を閉じましょう』って言われて口を閉じたのよ」 松井 「あれ、本当にかわいかったの(笑)。絶対に口が開いちゃうから」 内田 「絶対、開いちゃうのよ!」