トヨタから2台目の電気自動車登場!「トヨタ アーバンクルーザー」が電気自動車で復活 すべての情報をお届け!
トヨタ アーバンクルーザー:トヨタの2台目の電気自動車、トヨタ アーバンクルーザーのすべて。
「トヨタ アーバンクルーザー」 – この名前に聞き覚えがある?それは、この車が2009年から2014年にかけてすでに販売されていたからだ。「RAV4」の下に位置づけられていたモデルだ。長い休止期間を経て、2020年に2代目がインドで発売されたが、わずか2年で販売終了となっていた。そして再び「アーバンクルーザー」が復活した。しかも、電気自動車として、だ。 スズキとのコラボレーションにより誕生したこのSUVは、「スズキ eビターラ(e Vitara)」の姉妹車だ。3種類の駆動システムと2種類のバッテリーから選択できる。前輪駆動に加え、トヨタは四輪駆動バージョンも用意している。市場投入は2025年夏を予定している。
価格:ベースモデルは約3万ユーロ(約490万円)
トヨタは新型アーバンクルーザーの価格については依然として沈黙を守っている。しかし、スズキの「eビターラ」と同程度の価格帯になる可能性が高い。つまり、ベースモデルは約3万ユーロ(約490万円)となる可能性がある。
デザイン:トヨタ独自のフロント
新型「アーバンクルーザー」のデザインは、「アーバンSUVコンセプト」を強く意識したものとなっている。ややかさばった基本的な形状はそのままに、フロントとリヤのディテールはシリーズ向けに抑えられている。 周囲を囲む黒いパネルはオフロード感を演出する意図があり、プレゼンテーション車両ではディテールや装飾要素も黒で際立たせている。独立したフロントデザインにより、スズキの「eビターラ」との関連性はすぐにわからない。トヨタはより鋭角的なデザインを選択した。細いヘッドライトは黒い装飾的な要素と一体化している。デイタイムランニングライトはヘッドライトの上端に配置され、多数の細いラインで構成されている。 フロントエプロンは、黒で縁取られた大きなエアインテークが目立つ。その両脇には、外側に大きく張り出したサイドスリットがある。一方、リヤはロゴが入れ替わっているだけで、「eビターラ」とほとんど変わらない。
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