団地のベランダガーデニング《今から植える草花5選》狭くても日当たり悪くても大丈夫!
悪条件のベランダでも《ガーデニングをあきらめない!》
今から植えられて日陰でも育ち、コンパクトでプランター栽培しやすい、ベランダガーデニング向きの多年草を5つご紹介しました。植えてみたい多年草はありましたか? 狭くて日当たりの悪いベランダは、一見デメリットばかりのように思えますが、このようなベランダは、植物が乾燥や葉焼けをしづらいため、植物を選べば少ない手間で育てることができますよ。 徒長や葉色の悪さが気になる場合は、プランタースタンドに置いたり、ハンギングプランターに植えて手すりの内側にかけたりして、日光に当てる時間を作ってみてください。 条件の悪いベランダでもあきらめず、ガーデニングを楽しんでくださいね。
【ガーデニング豆知識】一年草・多年草・宿根草の違いとは?
さいごに、一年草・多年草・宿根草の違いも整理しておきましょう。 ・一年草:発芽からタネができるまでのサイクルがワンシーズンで完結する植物 ・多年草:開花後も生長を続け、翌年以降も開花が楽しめる植物。常緑性と落葉性がある ・宿根草:落葉性の多年草を特に区別して「宿根草」と呼ぶことがある。開花後地上部分の茎や葉が枯れ、根は生きたまま休眠
鈴森 真樹