昭和100年へ 昭和からのヒーロー『キン肉マン』令和でもクソ力! WEBと週刊プレイボーイで同時連載!アニメも復活
同作の「週刊少年ジャンプ」誌上での連載は1987年にいったん終了したが、キン肉マンの息子が活躍するシリーズ作『キン肉マンⅡ世』が98年より同じ集英社の「週刊プレイボーイ」誌上にて連載開始。さらに2011年からは「週刊少年ジャンプ」時代の最終回からそのまま続きとなる新作ストーリーを24年ぶりにWEBサイト「週プレNEWS」にて、往年と同じ週刊連載スタイルで再開。コミックスもかつての続刊となる第38巻から刊行され、最新第87巻が年明けの1月4日に発売される。
■キンケシ
株式会社バンダイが商標登録する『キン肉マン』登場キャラクターを題材としたミニフィギュアシリーズ。さまざまな販売方法があったがメインはカプセル自販機筐体(ガシャポン)によるもので、当時の標準価格は1カプセル3体入り100円。消しゴムに似た質感から「キン肉マン消しゴム」の略称で「キンケシ」の名が定着したが、実際に文字を消す機能はない。初期シリーズはパート1~30まで全418種が登場。以降、発売開始から約40年後の現在に至るまで、定期的に新作が発売され続けている。