「小室圭さんがUSスチール買収に関与」報道を宮内庁はどう見ているか
皇室ブランドの影響力
ただ、その可能性は現時点ではさほど高くないという。 「ロープス&グレイはローウェンスタイン・サンドラーより規模が大きく、東京にも事務所を構えています。小室さんのバックグラウンドにある皇室との関係にモノを言わせてローウェンスタイン・サンドラーが仕事を奪うかも、との見立てが出回っているようですが、一方でそれはなかなか現実的ではないのではとの冷静な見方もありますね。もちろん、すでに小室さんが担当している可能性はゼロとは言えませんが」(同) 宮内庁内の反応はどうだろうか。 「さすがに現時点で、小室さんが日本製鉄による買収に関与するかどうかについて積極的に追いかけようというスタンスはなさそうです。が、それに関する報道や、仮に関与することになった場合の余波や波紋については神経質になる部分もあるようです。“皇室ブランド”の影響力がやり玉にあがる可能性があるからです」(同) いずれにせよ、大統領選の結果が出る11月以降に買収計画の可否も判断されることになりそうだ。 「買収への関与は別として、大統領選の結果がアメリカ国内、世界情勢に大きな影響を与えるのは当然ですから、小室さんの立場や仕事にも影響はあるでしょう。眞子さんとの時間を最優先にしつつ、日本語が達者で皇室との関係がダイレクトにあるというプロフィールをより活かせる環境にシフトする可能性も取り沙汰されています」(同) デイリー新潮編集部
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